2009年5月27日水曜日

Tommy Guerrero の PV

曲も良いですが、PVやアートワークも素敵です。Tommy Guerrero。





夏が来る前に・・・その2

夏が来る前に・・・その1
に続き、さらに
夏が来る前に何かいい音は無いものかと物色して1ヶ月、ちょっと良さそうなのが見つかったのでご紹介します。

いまさら・・・と言う方もいるかもしれませんが・・・。


Tommy Guerrero (トミー・ゲレロ) です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%AC%E3%83%AD

80年代に青春期(?)を過ごした私にとって、Tommy Guerrero はスケート・ボード界のカリスマであり、ストリートカルチャーのシンボルです。

そんな彼が音楽活動をしているのですが、これがまたいいんです、ゆるくて。

スケボーと聞くとなんとなくハード・コアなイメージを抱いてしまいますが、Tommy Guerrero の音楽はハードでもコアでもありません。

ゆる~いエレキのゆらゆらとしたグルーヴなんです。

そして、ファンキーでメランコリックで時にエレクトリカルでアンビエントなんです。
(自分でも何を言っているか不明な部分)

まるで海に漂うクラゲになったような浮遊感をもたらしてくれることもあります。

1曲1曲が短いのでくどくないのも良いところでしょう。

じっくり聴くと言うより、バックグラウンドでかけ流しが良いです。

Tommy Guerrero を聴くのにベストなシチュエーションをいくつか考えてみました・・・。

●残業を終えてくたくたで帰宅。食事、風呂、より Tommy Guerrero 

●灼熱の太陽が照りつける真夏の昼にエアコンが故障!・・・扇風機 & Tommy Guerrero

●夜の都会を目的もなくドライブ・・・with Tommy Guerrero

今年の夏は Tommy Guerrero でみんなクラゲになろうではありませんか!

写真1・・・little bit of somethin'
http://www.amazon.co.jp/Little-Bit-Somethin-Tommy-Guerrero/dp/B00004SDQ6/
写真2・・・Soul Food Taqueria
http://www.amazon.co.jp/Soul-Food-Taqueria-Tommy-Guerrero/dp/B00008ACHS/
※2003年、米国ローリング・ストーン誌のベストアルバム第2位!
写真3・・・from the soil to the soul
http://www.amazon.co.jp/Soil-Soul-Tommy-Guerrero/dp/B000IY04SQ/

グラン・トリノ

先日、業務で全社員宛のメールを送ったら、昔お世話になった部長さんから返信メールをもらいました。

「がんばってるね。元気か?グラン・トリノ見たよ。よかったぜ!」

グラン・トリノ(※)とはクリント・イーストウッド監督兼主演の映画です。(オフィシャル・サイト

※・・・グラン・トリノは米国フォード社の車種フォード・トリノの中で、 1972年~1976年に製造されたモデルの呼称だそうです。

(映画の解説はウェブに溢れているのでここでは省略。)

ここ2、3週間は残業が続いていてたので、ドクターストップが出ていたのですが、なかなかセーブ出来ずに辛い日々を過ごしていました。

せっかくここまで来たのに、また元に戻るのは嫌だ!

ということで、久しぶりに映画でも見てリフレッシュするのも悪くないかも、と思い代休を取って妻と二人で観に行きました。

78歳のクリント・イーストウッド演じるウォルト
がいい味を出していて、モン族の少年タオとの間で築かれる友情の演出も素晴しく、なにもかも忘れて約2時間映画に引き込まれました。

クライマックスが近づいてくると後ろのおばさんのすすり泣く音が聞こえてきました。

確かに壮絶なクライマックスでした。でも泣くのは・・・と思っていたのですが、ラストシーンでタオとウォルトの愛犬がグラン・トリノに乗って海沿いを走る光景を見た途端に涙が溢れてきました。感動のラストシーンでもらい泣きしました。

エンドロールは涙でにじんで見えませんでした・・・。

何も考えずに2時間近く映画の世界に埋没し、最後に涙で締めくくり、本当にリフレッシュできました


この映画を教えてくれた部長さん、さすがは映画通です。本当に感謝します。

2009年5月24日日曜日

トマトの芽

小学2年生の娘の教材についていたトマトが芽を出しました。

種を植えて2週間ほど室内で育てたのですが、双葉が元気になってきたので土曜日にベランダに出しましてあげました。

あいにくの天気でお日様の光を十分に浴びることは出来ませんでしたが、これからどんどん大きくなってくれそうです。

収穫したら、いつも野菜を送ってくれる京都のおばあちゃんにトマトを送ると娘ははりきっています。

収穫の日が来るのを私も楽しみにしています。

2009年5月23日土曜日

なぜかやる気が

懇親会が中止になったので、午前中から買い足した品々をいろんなお店に返品して来ました。

これは結構疲れました。

サービスカウンターで1点1点レシートと突き合わせてチェックするのです。気の遠くなる作業です。

そんな返品作業も無事に終了し、平和な午後を迎えました。

少し昼寝もしたのですが、午後は調子がよく、月曜日からの仕事のことを考えたりしました。

普段はあまり考えないのですが・・・。

そしてどこからとも無く仕事へのやる気が湧き上がってくるのでした。

ここ3週間ほどは残業続きで朝会社に行くまで強烈に憂鬱な気分が続いているので、こんな心境になるのことはまず無かったです。

今日はお薬が良く効いているのでしょうか・・・。

やる気はいつまで続くのか・・・日曜日の夜か月曜日の朝には強烈な憂鬱に襲われそうで心配ですが、さあどうでしょう。

できれば、やる気満々で月曜日を迎えたい。

2009年5月22日金曜日

大学教師が新入生にすすめる100冊

大学教師が新入生にすすめる100冊という記事(ブログ)を見つけました。

どれどれ、過去に自分が読んだ本はいくらあるのだろう・・・。

チェックしてみたらとても少なかったです。

まあ、それがどうしたということではないけれど、読んでみたい本がたくさん見つかったのは何よりの収穫です。

それと、トルストイの『戦争と平和』やヴィトケンシュタインの『論考』が入っていないのが少し気がかり、残念です。

読みたい本には難しそうな理数系の本や哲学書も多数ありますが、いつかチャレンジします・・・いつか・・・。

<読んだ本>

3.「こころ」(夏目漱石 、新潮社 )
13.「山月記・李陵」(中島敦 、岩波文庫 )
25.「カラマーゾフの兄弟」(ドストエフスキー 、新潮社 )-> 岩波文庫
32.「オデュッセイア」(ホメロス 、岩波書店 )
40.「緋文字」(ナサニエル・ホーソーン 、新潮社 )-> 岩波文庫
44.「一九八四年」(オーウェル、ハヤカワ文庫)
56.「論理トレーニング101題」(野矢茂樹、産業図書)
58.「福翁自伝」(福沢諭吉、岩波文庫)
64.「君たちはどう生きるか」(吉野源三郎、岩波文庫)
66.「自分の中に毒を持て」(岡本太郎 、青春出版社 )
67.「アイデアのつくり方」(ジェームズ・ヤング 、TBSブリタニカ )
83.「夜と霧」(フランクル、みすず書房)

<読みたい本>

23.「アンナ・カレーニナ」(トルストイ 、岩波書店 )
30.「ボヴァリー夫人」(フローベール、新潮文庫) ※読みかけ
41.「百年の孤独」(ガルシア=マルケス、新潮社)
57.「本はどう読むか」(清水幾太郎 、講談社 )
69.「イェルサレムのアイヒマン」(ハンナ・アーレント、みすず書房)
73.「ゲーデル、エッシャー、バッハ」(ホフスタッター 、白揚社 )
78.「フェルマーの最終定理」(サイモン・シン、新潮社)
79.「フォークの歯はなぜ四本になったか」(ペトロスキー 、平凡社 )
92.「生命とは何か」(シュレーディンガー、岩波新書)
99.「方法序説」(デカルト、岩波書店) ※多分無理

みなさんはいかがですか・・・?


新型インフルで懇親会中止

明日5/23(土)はマンションの棟総会と懇親会を予定しています。

懇親会は2ヶ月前からマンションのホールを貸切予約。

2週間前から当日の飲みもの、ビール3ケース、ワイン5リットル、焼酎1本のほか、おつまみ子供達のおやつ、紙コップ、紙皿などなどを調達しました。コストコではピザを2枚予約しました。

しかしここ数日の新型インフルエンザの影響を考えて、急遽
理事と打ち合わせを実施し、万が一のリスクを避けるため、懇親会は中止との判断にいたりました。

そして、当日の朝刊までに中止案内の文書を作成して約80戸にポスティングし、あわせて掲示板への掲示をおこないました。

懇親会用に事前に準備した品々はなんとか返品出来そうですが、返品先は5箇所ほどあります。

明日は朝から返品のためお店周りをします・・・・。しんどそう。

2009年5月10日日曜日

ここ数日・・・

ここ数日は気分が晴れず、写真のタンポポのよう。

今日は私を除く家族3人が息子のサッカーの試合に出かけ、ひとり留守番をしている。

本来であれば羽を伸ばして自由気ままにすごすのでしょうが、なぜか何もする気が起こらない。

いつもなら昼寝でもしているだろうに、眠気も襲ってこない。

仕方ないのでマンションの周辺をぐるりと散歩してタンポポの写真を撮った次第。

いたるところに佇むタンポポ。風に吹かれて飛んでいった種。

いつになったら芽が出るんだろう・・・。

2009年5月7日木曜日

夏が来る前に・・・

Mishka のアルバムが3作揃いました。 1999年発売の デビューアルバム"Mishka"、2005年発売の 2ndアルバム "One Tree" そして、2009年発売の 3rdアルバム ”Above The Bones”です。

3rdアルバム ”Above The Bones” は今年の2月、寒い真冬に発売されたホットなアルバムです。

3歳から18歳までの15年間のほとんどをカリブ海に漂う船の上ですごしたというMishka、そのバイオグラフィーはまるで映画のようです。

レゲエ、ソウル、フォークなどなど、様々な音楽から影響を受けたという Mishka の音楽は、海と太陽の恵みたっぷりと吸収し、自然そのものです。

レゲエ風の曲が多いのは、Burning Spear、Culture、Bob Marley らのインスピレーションを強く受けた結果とのこと、カリブの島ジャマイカの恵みです。

歌声はBob Marley にとても似ていますが、Mishka 独特の素朴さや爽やかさが加わって不思議な雰囲気を産み出しています。

特にデビューアルバムでは Mishka が天から授かった素晴しい野生の声を聴くことが出来ます。

2nd、3rd と進むにつれて少しずつ垢抜けてゆくのが少し残念に感じますが、彼のバイオグラフィーを読み、歌声を聴きながら、心をカリブ海に馳せてみると、残念どころか感謝の気持ちでいっぱいになり、そしてとても楽しいひと時をすごすことができます。


今年の夏に聴く曲を探しているあなたに、いちばんにオススメしたい3枚です。

2009年5月4日月曜日

ギターの弦交換

Gibson J-45 の弦がヘタッていたので、新しい弦に交換することに。

いつも我流で交換していたので、今回は楽器店のプロにお願いして交換することに。

そして弦交換のノウハウを聞き出すことにしました。

選んだ弦は、GORE-TEX(R) で有名な W. L. Gore and Associates 社Elixir というブランドから NANOWEB ANTI-RUST Bronze Light (0.53-0.12)を選びました。

弦にコーティングが施されていて、普通の弦の3~5倍の寿命があり、私のような無精者にはぴったりな弦です。価格は普通の弦の3倍ほどで、1セット1,680円ですが、弦交換の手間を考えるとお得です。(今回は
別途取り付け工賃が525円必要でしたが・・・。)

弦は楽器屋さんの店長さんが交換してくれたのですが「これくらい自分でやらなきゃ」と笑われました。

弦交換のコツを教えてもらったのですが、大きくは次の2点です。

1.弦の元側は、3cmくらいのところを30度ほど曲げてからブリッジのピンホールに差し込むこと。

2.弦の先は1つ先のペグの辺りで90度に折り曲げるとちょうど良い長さになること。つまり、6弦を交換するときは、5弦のペグに弦を引っ掛けて曲げてやればよいと言うことです。 (写真を撮るのを忘れました。)

思ったより簡単で、次回からはなんとか自分で交換できそうです。


写真1:Elixir のパッケージ
写真2:楽器屋でどら焼きを食べる娘