2010年3月30日火曜日

【日常】ココいい湯だな

日曜日にココとお風呂に入りました。

湯船につかっている姿はなかなか気持ちよさそうなんですが・・・。

本人はどう思っているんだろう

【音楽】The Smiths - How Soon Is Now

The Smiths の How Soonn Is Now をカヴァーしようと思っていたのだけれど、なかなか重い腰が上がらず・・・。

このたび、KORG のエフェクター、トレモロ(Tremolo)TR-2 が手に入ったのでチャレンジしてみた。

独特のギターのうねりを表現するのにトレモロが必要なのです。


VOXなどのチューブアンプにははじめからトレモロが搭載されているものもありますが、アンプを買わなくてもエフェクターでそれらしい音が作れます。

オリジナル音源はこちら。


2010年3月27日土曜日

【ココ】ココのドライブ

ココとドライブをするために、ボックスシートを取り付けてあります。

2列目シートの半分をココが占有しています。

ドライブに連れて行くとまだそわそわしていますが、疲れてくると寝てくれます。

今月末に帰省するときは長旅になりますが、ココも慣れてくれるでしょう。

【ココ】ココは甘えん坊

私が帰宅するとココは私にべったりくっついてきます。

いっぱい撫でてやるとおとなしく身を任せます。

ココの無邪気さにほっとする瞬間です。

【日常】ココの避妊手術






















3月13日(土)、14日(日)のお泊りで、ココが避妊手術を受けました。


最初の発情期を迎える前の手術を進められたので、生後5ヶ月半で手術することにしました。

残念ながらココに子供を生ませる予定がないことと、避妊手術を受けるメリットを考慮して判断しました。

避妊手術をするメリットは、子宮蓄膿症の予防、子宮癌・卵巣癌の予防、乳癌の予防のほかに、整理中のストレスからの開放があるそうです。

通常の切開による手術と、内視鏡を使用した手術の2種類あるのですが、術後の回復、臓器の癒着、ココの体への負担を考え、内視鏡を使用した手術にしました。

内視鏡を使用した手術では、3箇所小さな穴を開けて手術するそうで、切開は最小限で済むので、回復も早いとか。

10日後の抜糸までは心配なので、エリザベスカラーをつけました。でも、一週間ほどで傷口は十分くっついていたようです。

3月24日(水)に抜糸も無事に終えて、散歩も再開しました。

いまでは、とても元気で毎日楽しい日を過ごしています

2010年3月23日火曜日

【読書】人間の絆(上)(中)(下)

●人間の絆(上)(中)(下)
●W.S.モーム 著、行方 昭夫 訳
●岩波文庫 1313ページ
●初版 2001年

サマーセット・モームの代表作である『人間の絆』を読み終えた。

人を惹きつけて離さない素晴らしい小説だった。

訳が良いし、章立ても細かくて読みやすい。

なんといっても、モーム自身の自伝的な要素も含まれているのがとても興味深い。

足に生まれながらの障害をもつ青年フィリップが主人公だ。

モーム自身は吃音に悩んだそうだが、小説では分かりにくいので外的な障害をもちいたそうだ。

幼少期から青年期にかけての主人公の心の葛藤と、自らの人生を発見するにいたる壮大な物語だ。

この小説には何箇所か共感するところがあり、最終章では私自身の人生観と重なる部分もあり、大いに感動した。

共感する箇所のひとつは、ミルドレッドなる女性と主人公フィリップの愛と憎悪が交差する関係、自虐的な行動と心理的葛藤だった。

もうひとつは以下に引用した最終章の数行だった。主人公フィリップが苦悩と葛藤の末に到達した人生観のひとつだ。

「・・・正常など世にも稀であるのが分かった。誰だって、肉体的あるいは精神的に何らかの欠陥がある。これまで知り合った全ての人のことを考えてみ た。(世の中全体が病院のようなもので、わけもへちまもないところなのだ。)

すると病人の長い列が見える。体を病んでいる者、心の悩みを抱えている者、心臓や肺を患っている者もいれば、心の病として、意志薄弱、アルコール依存症の ものなどもいる。

この瞬間、フィリップは全ての人に聖なる共感を覚えた。

・・・唯一分別のある態度は、人間の善い部分は受け入れ、悪い部分は大目に見てやるということであろう。」

素晴らしい小説に出会えたことを神に感謝する気持ちでいっぱいだ。

小学4年生になる私の息子は、色弱という障害を持っていることが分かっている。

いずれフィリップと同じ悩みを持つことになるだろう。

いまは真剣に『ハリー・ポッター』を読んでいるが、時期が来たら、息子にこの小説を読ませようと思う。







2010年3月20日土曜日

【読書】人間の絆(上)

●人間の絆(上)
●W.S.モーム 著、行方 昭夫 訳
●岩波文庫 433ページ
●初版 2001年

『月と六ペンス』と同様にW.S.モームの代表作のひとつです。

右足に障害をもって生まれた主人公は、幼くして両親を亡くし、伯父のもとで少年期を過ごします。

障害があるがゆえに、どんな少年よりも多感で、傷つきやすい少年期を過ごします。

多くの人との出会いを通じて学び、
自らの進むべき道について悩み、決断し、行動し、青年へと成長していきます。

牧師である伯父の後を継ぐために学業に邁進しますが、宗教への懐疑的な思いから、無心論者に転じ、会計士への道へと進みます。

しかし、サラリーマン生活の退屈さや、会計士としての適正がないことに気づき、自分のもうひとつの可能性である芸術の世界に思いを馳せて芸術の都パリで絵画を学びはじめます。

パリでの画学生としての生活は充実したものである一方で、失望も多く、人間関係にも多くの悩みを抱えます。

そして大人へと成長してゆきます。

上巻では、主人公の幼少期から少年期、少年期から青年期にいたる心の葛藤と成長が見事に描かれています。

モーム自身の自伝的小説ということもあり、

2010年3月13日土曜日

【音楽】Sanchez の Wild Sanchez

さっそく、Sanchez の名盤 ’Wild Sanchez’ を全曲聴いてみた。

アナログ盤はそうとう聴きこんだので、かなり懐かしいです。

全曲カヴァーなので、少し解説してみます。




(     ) 内はカヴァー元。


1. Wild Sanchez (Sam Cooke の Qupid のフレーズを拝借)
2. Teenager In Love (Dion & The Belmonts)
3. My Guy (Mary Wells)
4. Ebony Eyes (Rick James)
5. Muriel -April (Alton & Eddie)
6. My Ebony Eyes (The Stylistics)
7. One In A million (Larry Graham)
8. Everybody's Talking (Nilsson)
9. All At Once (Whitney Houston)

CD版は現在のところ下記のボックスセットでしか入手できません。
名盤4枚が入っているのでかなりお買い得ですよ。
詳しくはこちらで、http://tarookada.blogspot.com/2010/03/wild-sanchez.html


【日常】ただいまココはお留守です

今日の午前からココはお留守です。 

避妊手術のために病院に入院中です。 

手術は午後行われ、3時過ぎには病院から電話があり、 「無事に終わりました!」とのこと。 

手術は下腹部を切開するのが一般的ですが、かかりつけの病院では最新の手術法に対応しているそうで、3箇所小さな穴を開けて、内視鏡を使用して摘出手術をするそうです。

 犬の体への負担も軽く、合併症の心配もなく、術後の回復も早いそうです。 

人間の都合で避妊するというのはとても抵抗がありましたが、子宮癌や乳腺腫瘍の発症率が極めて低くなり、長生きできると聞いて手術することを決めました。 

ココに子供を産ませるつもりはありません。そんなにたくさん犬を飼うことは出来ません。それに仔犬が生まれても可愛くて手放せないからです。

悩みに悩みました・・・

ココには一日でも長く生きてもらいたいし、病気で苦しんでもらいたくないのですから・・・。

いろいろと悩んだこともあり、無事に終わったとの知らせを受けた時には家族全員、ホッとしました。 

でも、ココがひと晩いないだけでなんとも寂しいです。

明日の朝一番でお迎えに行くから、 待っててね、ココ。

【音楽】やっと見つけた Wild Sanchez!

長年探していた Sanchez のアルバム Wild Sanchez のCDをやっと手に入れた。

当時のLPもレコード・ラックから取り出してきた・・・。

Amazon や ヤフオクその他長年にわたって探していたが一向にCDが見つからず。

結論として、おそらく Wild Sanchez のCD盤は発売されなかったのだと思う。

そんなところに、Reggae Legend Sanchez という4枚組みのCD ボックス・セットが発売されていることに気づいた。

4枚組みのパッケージだけでは判断できないけれど、クレジットを見てみると Disk4 の曲がどう見ても アルバム Wild Sanchez だ。

迷わずAmazonで購入。

そして、開けてびっくり。

ジャケットも昔のままの Wild Sanchez が入っている。

感動した。

内容はAmazonの解説とは若干異なり、Disk1が Wild Sanchez 、Disk2が In Fine Style、Disk3が Boom Boom Bye Bye、Disk4が Can We Talk となっている。

さっそく、タイトル曲のWild Sanchez を聴いてみた。

'Wild Wild Wild Sanchez ,
Bad Bad Bad Sanchez,
Wicked Wicked Wicked Sanchez,'

の後で、Sam Cooke の Qupid のフレーズ、

Cupid draw back your bow
And let your arrow go
Straight back to my lover's heart for me

Cupid please hear my cry
And let your arrow fly
Straight to my lover's heart for me


柔らかで艶があり伸びのあるこのヴォーカルは全然 Wild じゃない。

見た目はちょっと Wild だけど。

残りの3枚もとても良い。

既に廃盤になっているものもある。

Lovers ファンには心からオススメしたいボックス・セットです。


2010年3月12日金曜日

【日常】ココ、湯船でくつろぐ?

明日、ココは避妊の手術をうけるので、しばらくお風呂には入れません。

ということで、前日にお風呂に入れました。

湯船のお湯をココの足が届くようにしてあげると、じっとしています。

くつろいでいるように見えなくもないですが、ココの目を見ていると「早く出せ」と言っているようにも見えます。

2010年3月7日日曜日

【日常】ココ、ドッグランに初挑戦! その2



【日常】ココ、ドッグランに初挑戦! その1

ココのドッグラン デビューです。

3月6日(土)、7(日)で神奈川県丹沢湖近くのオートキャンプ場に行きました。

あいにくの雨模様でしたが、ほんのちょっと雨が上がったので、ココをドッグランに連れて行きました。

とても広いドッグランで子供たちと思いっきり遊びました。

ココもとても楽しそうに遊んでいました。