7月16日のダウンタウンDXを見ていると、どこかで見たようなタレントが出ている。
なんだか昔付き合っていた彼女に似ているような気がする。
それは、グラビアアイドル 谷 桃子。(初めて知りました)
やわらちゃんじゃないです。
実際はそれほどグラマラスでもなく目を引くほどの美形ではなかったかもしれないけれど、雰囲気がそっくり。
青春時代の思い出は美化されるものだ・・・
おてんばで、いつも飛び跳ねていて、ひざ上の制服のスカートが可愛くて、どんな男子とも平等に接してくれる素敵な女子でした。
思い起こせば、今から20年以上も昔の話。高校から大学時代の恋話です。
高校時代は私が彼女を追っかけ、大学時代は彼女が私を追っかけるというすれ違いの恋でした。
高校時代、1年生のときに一度告白して数日の後にNoの返事が返ってきた。
「あなた以外にも同じような人がいるので傷つけたくない・・・」といった返事だったと思う。
しかしその後、お互いの家を訪ねたり、祇園祭で手をつないで山車を見たりして、なぜかとても仲良くなった。
気がついたら毎晩、彼女の家まで片道30分、弟のロードバイクで通っていた。
その後、私は1年留学したので、彼女が先に卒業し、ひと足はやく大学生になっていた。
私はまだ高校3年生だった。
その年の夏休み、大学生の彼女は、運転免許取得のため和歌山の祖母の家に滞在していた。
彼女に毎日公衆電話で電話をした。
当時はテレホンカードがまだ普及していなかったので、100円玉と10円玉をどっさり持っていた。
誕生日にはプレゼントの麦藁帽子を和歌山まで送ったりした。
そして彼女が京都に帰ってすぐ、もう一度告白しに彼女を訪れた。
私が「言いたいことがある」と言うと、おもむろに私の口に手を当てて、聞こうとしなかった。
その時の彼女の気持ちは今でもわからない。
そして、私が大学生になった頃から少し疎遠になり、会うことが少なくなっていった。
一番大きなきっかけは、買ったばかりのビートルを彼女に見せに行った時のこと、ぶつけたバンパーを見て「下手くそ」と言われて頭にきて怒って帰ってしまったことだ。
京都四条河原町で朝帰りを目撃されて嫌味を言われたことも原因だったかもしれない。
それからしばらくして、私はバイト先で彼女を作ってしまい、まったく会わなくなってしまった。
その後、大学3年の頃、通学時に偶然彼女と遭遇した、「ひさしぶり!」と言って二人で喫茶店に入った。
そこではとどめの一言が待っていた「あなたのせいで私の大学生活は台無し!」・・・。
私のことなど忘れていると思っていたので、かなりショックだった。
そして、その後、二度と彼女に会うことは無かった。
大変長くなってしまいましたが、先のテレビ番組を見てから彼女に無性に会いたくなり、連絡をとろうかどうか迷っています。
もしかしたら、谷 桃子 とは似ても似つかないのかもしれないけれど、もう一度会って面影を確かめるとともに、ひとこと謝りたいと思っています。
そして、結婚して幸せな家庭を築いてくれていたらいいなと勝手に思っています。
それともうひとつ、7月25日発売の谷 桃子 写真集 『乱れる(DVD付き)』を買うべきかどうか、迷っています。
もしかしたら、ただ単に写真集が欲しいだけでこんなことを書いているのかもしれない・・・。
P.S.
写真集を買うのは、社会人2年目にNYで○○HBDと一緒にマドンナの写真集を買って以来です。
2009年7月19日日曜日
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