2009年2月5日木曜日

今朝の1曲 165曲目 Geoff Muldaur / Brazil


 Geoff Muldaur / Brazil

1985年発売、映画『未来世紀ブラジル』 のサウンドトラックのリメイク盤12曲目に収録されています。

Xavier Cugat(ザビア・クガート)のサンバ曲「ブラジル」が原曲です。

日本のTVCFでも使用されたことがあり、聴けばすぐ分かる曲なんですが、言葉で説明できないのはとても残念で歯がゆいです。

Geoff Muldaur(ジェフ・マルダー) という方はアメリカのルーツ・ロックのシンガー、ソング・ライターなんだそうですが、あまり情報がなく、奥さんの Maria Muldau のほうが有名なようです。

映画『未来世紀ブラジル』 は 私の大好きな映画で、テリー・ギリアム監督の代表作(?)です。 ロバート・デ・ニーロがちょい役でコミカルでお茶目な演技を披露しているのがひとつの見所です。

レンタル・ビデオ屋で見かけたら是非借りて見てください。名曲『Brazil』もきっと分かるはずです。


2 件のコメント:

こばま さんのコメント...

初めまして。
楽曲をググってこちらにお邪魔しました。

デ・ニーロはチョイ役ではなく、物語のキーマンとも言えるポジションだと思います。
美しい狂気の世界を展開させる、監督にゾッコンです。

学生時代に観てのめり込みました。
LDとDVD両方持ってます(笑)

okapijapan さんのコメント...

こばまさん

はじめまして。コメントありがとうございます。

よくぞこんな日記にたどり着いてくださいました。

今朝、目覚めに携帯メールにて、こばまさんの投稿を見て、慌てて朝一からDVDをチェックしました。よっぽど慌てていてようで、観たのは『Jackie Brown』でした。(笑)

『未来世紀ブラジル』だったんですね。失礼しました。おっしゃるとおり、この映画でのタトル役 ロバート・デ・ニーロは重要ですね。ちょっと軽率なことを書いてしまったようで、申し訳ないです。

ロバート・デ・ニーロと言うと『ディア・ハンター』、『タクシー・ドライバー』、『ゴッドファーザーPART II 』、『レイジング・ブル』(順番滅茶苦茶)・・・の印象が強くて、『未来世紀ブラジル』では露出度が少なかったものですからついついご指摘いただいたようなことを書いてしまいました。

『未来世紀ブラジル』も観直してみますね。

これからもよろしくお願いいたします。