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The Jam / Town Called Malice
1982年発売のラスト・アルバム 『The Gift』 の10/11曲目に収録されています。
The Jam と言えば当時のパンク・ムーヴメントの中でモッズ(※)というスタイルを確立したイギリスのロックバンドです。
タイトなスーツにスカーフ、ブーツにというスタイリッシュなファッション性も当時人気となりブームとなりました。
この曲 Town Called Malice (邦題:悪意という名の町)ではモータウンサウンドを強く意識したファンキーなスタイルを披露し、パンクとは少し距離を置いたところがありました。
これは、後のスタイル・カウンシルに通じるものであると思われます。
ヴォーカルのポール・ウェラーは現在も活動的で、近々来日公演もあるそうですが、是非唄ってもらいたい1曲です。
※・・・moderns の略で mods と記す。元祖は The Who であると言われている。
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