Ben Harper / Glory & Consequence
1997年発売の 3rdアルバム 『The Will to Live』 の10曲目に収録されています。
アルバム全体をとおして、ブルース、フォーク、R&B、レゲエ、ハードロックとジャンルを問わずチャレンジする Ben のパワーとこだわりが伝わってきます。
Glory & Consequence はイントロ部分はシンプルなアコースティック・ギターのリフで始まるのですが、徐々にテンションを上げてゆき、中盤以降シームレスにハードロックに変貌するドラマチックな曲です。
Ben Harper はアフロ・アメリカンでありながら、ビートルズやレッド・ツェッペリンの曲をカバーするなど、人種の壁もものともせず、良いものは何でも自分流にアレンジして取り込んでいく大食漢です。
何でもこなしてしまう半面で、節操が無いとの批判もあると思いますが、この曲聴けば音楽へのこだわり伝わるのではないかと思います。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿