今度は赤組の番ですね
赤組の1位はMacy Gray の I Try です
寝る前によく聴かせていただきました
何度聴いてもいいです、渋いです
1999年発売で、もう10年も前の曲なんですね
もう少し早く出会いたかったです・・・
彼女の声は raspy (おろし金)のよう、と形容されるとおり
とても特徴があります
こんな声聴いたことがないです
この I Try ではその raspy な歌声が堪能できます
ぜひ、ゆっくりと堪能してください
とてもさりげなく、黒人ヴォーカルの底力を感じますよ
2009年12月31日木曜日
【音楽】ひとり紅白
いま、私を除く家族全員が紅白歌合戦を前にくつろいでいます
しかたないので、ヘッドフォンをして今年一番よく聴いた曲を選んで
ひとり紅白を開催しています
今年一番よく聴いた曲は、白組 Amos Lee の Colors です
ずいぶん前から聴いていた曲なのですが
今年の後半になって偶然聴きなおしてあらためて素晴らしさを認めました
特に 'feeling like such a mess' とか'gone' といった歌詞の部分
彼のファルセット(裏声)がしびれます
'no new years day parade. You're' の発音 「ノ・ニュイヤ・ディ・パレイ・・・ヨ」なんか絶対まねできません・・・
間違いなく今年一番多く聴いた素晴らしい曲です
映像は Austin,Texas でのライブ映像ですが
妻曰く「焼きそばのようなもじゃもじゃの髪の毛」が印象的です
バックのドラム、キーボードのおじさんたちが渋いのも見逃せません
外見とは全く裏腹に彼の口からは美しく艶やかで伸びのある歌声が聞えます
何度聴いても飽きません
ぜひ、ゆっくり聴いてみてください
"Colors"
Yesterday i got lost in the circus,
feeling like such a mess.
And now I'm down,
I'm just hanging on the corner.
I can't help but reminisce.
Cuz when you're gone,
all the colors fade.
When you're gone,
no new years day parade.
You're gone,
colors seem to fade.
Your mama called, she said,
that you're downstairs crying.
Feeling like such a mess.
Ya, i hear ya,
in the back ground balling.
What happened to your sweet summer time dress.
I know we all,
we all got our faults.
We get locked in our vaults,
and we stay..
When you're gone,
all the colors fade.
When you're gone,
no new years day parade.
You're gone,
colors seem to fade,
colors seem to fade.
しかたないので、ヘッドフォンをして今年一番よく聴いた曲を選んで
ひとり紅白を開催しています
今年一番よく聴いた曲は、白組 Amos Lee の Colors です
ずいぶん前から聴いていた曲なのですが
今年の後半になって偶然聴きなおしてあらためて素晴らしさを認めました
特に 'feeling like such a mess' とか'gone' といった歌詞の部分
彼のファルセット(裏声)がしびれます
'no new years day parade. You're' の発音 「ノ・ニュイヤ・ディ・パレイ・・・ヨ」なんか絶対まねできません・・・
間違いなく今年一番多く聴いた素晴らしい曲です
映像は Austin,Texas でのライブ映像ですが
妻曰く「焼きそばのようなもじゃもじゃの髪の毛」が印象的です
バックのドラム、キーボードのおじさんたちが渋いのも見逃せません
外見とは全く裏腹に彼の口からは美しく艶やかで伸びのある歌声が聞えます
何度聴いても飽きません
ぜひ、ゆっくり聴いてみてください
"Colors"
Yesterday i got lost in the circus,
feeling like such a mess.
And now I'm down,
I'm just hanging on the corner.
I can't help but reminisce.
Cuz when you're gone,
all the colors fade.
When you're gone,
no new years day parade.
You're gone,
colors seem to fade.
Your mama called, she said,
that you're downstairs crying.
Feeling like such a mess.
Ya, i hear ya,
in the back ground balling.
What happened to your sweet summer time dress.
I know we all,
we all got our faults.
We get locked in our vaults,
and we stay..
When you're gone,
all the colors fade.
When you're gone,
no new years day parade.
You're gone,
colors seem to fade,
colors seem to fade.
【読書】ドン・キホーテの旅 - 神に抗う遍歴の騎士
●ドン・キホーテの旅 - 神に抗う遍歴の騎士
●牛島 信明 著
●中公新書 221ページ
●初版 2002年
先日読み終えた「ドン・キホーテ」の翻訳者である牛島 信明氏の「ドン・キホーテの旅 - 神に抗う遍歴の騎士」をもって今年の読書は終了となった。
今年の前半は全く読書ができなかったのだけれど、リハビリの成果もあり世界の十大小説や「ドン・キホーテ」などの長編を読むことができるまでに回復した。
今年最後の長編となった「ドン・キホーテ」は純粋に読書の楽しみを教えてくれる名著だった。
もう少し「ドン・キホーテ」について知りたいと思っていたところに訳者である牛島 信明氏の「ドン・キホーテの旅 - 神に抗う遍歴の騎士」が目に留まった。
次の作品を読み始める前に、「ドン・キホーテ」の面白さの所以やエピソード、読み所などをいまいちど整理することができた。
なんといってもこの長編を読み易い訳に仕上げた訳者の知識に感服するとともに感謝の気持ちをもって読んだ。
イエス・キリスト、松尾 芭蕉、寅さんなどを引き合いに出して「ドン・キホーテ」の位置づけをわかりやすく解説するなど、随所に工夫が見られた。
作者曰く、「名のみ高くあまり読まれることのない」名作「ドン・キホーテ」の格好の案内書となっている。
●牛島 信明 著
●中公新書 221ページ
●初版 2002年
先日読み終えた「ドン・キホーテ」の翻訳者である牛島 信明氏の「ドン・キホーテの旅 - 神に抗う遍歴の騎士」をもって今年の読書は終了となった。
今年の前半は全く読書ができなかったのだけれど、リハビリの成果もあり世界の十大小説や「ドン・キホーテ」などの長編を読むことができるまでに回復した。
今年最後の長編となった「ドン・キホーテ」は純粋に読書の楽しみを教えてくれる名著だった。
もう少し「ドン・キホーテ」について知りたいと思っていたところに訳者である牛島 信明氏の「ドン・キホーテの旅 - 神に抗う遍歴の騎士」が目に留まった。
次の作品を読み始める前に、「ドン・キホーテ」の面白さの所以やエピソード、読み所などをいまいちど整理することができた。
なんといってもこの長編を読み易い訳に仕上げた訳者の知識に感服するとともに感謝の気持ちをもって読んだ。
イエス・キリスト、松尾 芭蕉、寅さんなどを引き合いに出して「ドン・キホーテ」の位置づけをわかりやすく解説するなど、随所に工夫が見られた。
作者曰く、「名のみ高くあまり読まれることのない」名作「ドン・キホーテ」の格好の案内書となっている。
2009年12月27日日曜日
【日常】ココ 3度目の入浴
【読書】ドン・キホーテ〈後篇3〉
●ドン・キホーテ〈後篇3〉
●セルバンテス作、牛島 信明 訳
●岩波文庫 399ページ
●初版 2001年
とうとうドン・キホーテも最後の1冊に来てしまった。読み終えるのがちょっと寂し気がする。
後篇3では、サンチョの島の統治の顛末、窃盗団の首領 ロケ・ギナールとの出会い、銀月の騎士との戦いと敗戦、故郷への帰路の旅、ドン・キホーテの最後が語られる。
特にロケ・ギナールとドン・キホーテの機知に富んだ会話は読みどころであり、その後のバルセローナに向かう道中の会話も楽しめる。
銀月の騎士との一騎打ちで敗北を喫したドン・キホーテが惨めに帰路につくところは哀愁に満ちているがとても愉快な旅である。
故郷に戻ったドン・キホーテはほどなく病に倒れ、サンチョ、司祭、ニコラス親方に見守られ、最後は正気に戻り死を迎える。
死の間際で、ドン・キホーテは自らの狂気を認め、騎士道物語が不埒な書物であり、自分を危険に陥れた張本人であることを認める。
最後の最後まで読者を虜にし、最後には大きな同情の念を抱かせて物語は幕を閉じます。
前篇、後篇あわせて約2,500ページの大作ですが、読者を飽きさせることがなく、次から次へと楽しい物語が展開してゆくドン・キホーテでした。
見事な結末にゆっくりとページを閉じるのでありました。
●セルバンテス作、牛島 信明 訳
●岩波文庫 399ページ
●初版 2001年
とうとうドン・キホーテも最後の1冊に来てしまった。読み終えるのがちょっと寂し気がする。
後篇3では、サンチョの島の統治の顛末、窃盗団の首領 ロケ・ギナールとの出会い、銀月の騎士との戦いと敗戦、故郷への帰路の旅、ドン・キホーテの最後が語られる。
特にロケ・ギナールとドン・キホーテの機知に富んだ会話は読みどころであり、その後のバルセローナに向かう道中の会話も楽しめる。
銀月の騎士との一騎打ちで敗北を喫したドン・キホーテが惨めに帰路につくところは哀愁に満ちているがとても愉快な旅である。
故郷に戻ったドン・キホーテはほどなく病に倒れ、サンチョ、司祭、ニコラス親方に見守られ、最後は正気に戻り死を迎える。
死の間際で、ドン・キホーテは自らの狂気を認め、騎士道物語が不埒な書物であり、自分を危険に陥れた張本人であることを認める。
最後の最後まで読者を虜にし、最後には大きな同情の念を抱かせて物語は幕を閉じます。
前篇、後篇あわせて約2,500ページの大作ですが、読者を飽きさせることがなく、次から次へと楽しい物語が展開してゆくドン・キホーテでした。
見事な結末にゆっくりとページを閉じるのでありました。
【読書】ドン・キホーテ〈後篇2〉
【読書】ドン・キホーテ〈後篇1〉
●ドン・キホーテ〈後篇1〉
●セルバンテス作、牛島 信明 訳
●岩波文庫 441ページ
●初版 2001年
前篇の終わりに司祭と床屋のニコラス親方の策略で故郷に連れ戻されたドン・キホーテではあったが、あいかわらず騎士道物語の世界に棲むドン・キホーテ。
サンチョ・パンサ、ロシナンテ、灰毛驢馬を連れて三度目の遍歴の旅に出ます。
後篇は既に「ドン・キホーテ 前篇」が世に出回っていて、人々の間にドン・キホーテの存在が世間に広く知れ渡っていることが前提で話が進みます。
そして、後篇1の読みどころは、「森の騎士」との冒険、「長者カマーチョの婚礼と貧者バシリオの冒険」、モンテシーノスの洞窟での冒険といったところでしょうか。
前篇同様に心から楽しめる物語です。
●セルバンテス作、牛島 信明 訳
●岩波文庫 441ページ
●初版 2001年
前篇の終わりに司祭と床屋のニコラス親方の策略で故郷に連れ戻されたドン・キホーテではあったが、あいかわらず騎士道物語の世界に棲むドン・キホーテ。
サンチョ・パンサ、ロシナンテ、灰毛驢馬を連れて三度目の遍歴の旅に出ます。
後篇は既に「ドン・キホーテ 前篇」が世に出回っていて、人々の間にドン・キホーテの存在が世間に広く知れ渡っていることが前提で話が進みます。
そして、後篇1の読みどころは、「森の騎士」との冒険、「長者カマーチョの婚礼と貧者バシリオの冒険」、モンテシーノスの洞窟での冒険といったところでしょうか。
前篇同様に心から楽しめる物語です。
2009年12月25日金曜日
【日常】ココ 2回目のワクチン接種
初めてのワクチン接種から3週間経過したので
2回目のワクチン接種をおこないました
マンションに提出する健康診断書も作成してもらわなければなりません
診察時間より10分ほど早めに到着
待っている間、ココは結構落ち着いています
診察時間が始まると大きな黒いレトリーバーが入ってきました
ココは興味津々ながら落ち着いています
しばらくすると診察室からココを呼ぶ声が聞こえました
診察室に入って診察台の上に乗せました
先生の細かいチェックが始まりました
特に異常は無いとのことですが、お腹に小さな発疹があるので塗り薬を塗ってもらいました
体温は39℃で平熱とのこと
体重は3.5Kgで前回より約1Kg増えています・・・順調順調
「柴犬としてはまだ小さいほうですよ」という先生の言葉に少し安心しました
そして8種混合ワクチンの準備に入りました
右の太ももに針が刺さったときに鳴きましたが、その後はいたって落ち着いていました
先生の話によると「注さした後、わざとびっこをひく犬もいる」そうですが、ココは毅然としています
よい子にしていたのと、クリスマスということもあり、帰りにおもちゃを買ってあげました
3回目の摂取は年が明けて来年の1月下旬ごろになるでしょうか
その頃には近所のドッグランに連れていってあげようと思います
2回目のワクチン接種をおこないました
マンションに提出する健康診断書も作成してもらわなければなりません
診察時間より10分ほど早めに到着
待っている間、ココは結構落ち着いています
診察時間が始まると大きな黒いレトリーバーが入ってきました
ココは興味津々ながら落ち着いています
しばらくすると診察室からココを呼ぶ声が聞こえました
診察室に入って診察台の上に乗せました
先生の細かいチェックが始まりました
特に異常は無いとのことですが、お腹に小さな発疹があるので塗り薬を塗ってもらいました
体温は39℃で平熱とのこと
体重は3.5Kgで前回より約1Kg増えています・・・順調順調
「柴犬としてはまだ小さいほうですよ」という先生の言葉に少し安心しました
そして8種混合ワクチンの準備に入りました
右の太ももに針が刺さったときに鳴きましたが、その後はいたって落ち着いていました
先生の話によると「注さした後、わざとびっこをひく犬もいる」そうですが、ココは毅然としています
よい子にしていたのと、クリスマスということもあり、帰りにおもちゃを買ってあげました
3回目の摂取は年が明けて来年の1月下旬ごろになるでしょうか
その頃には近所のドッグランに連れていってあげようと思います
【日常】ココ 日なたぼっこ
2009年12月23日水曜日
【日常】ココのベッドを買い換えるの巻き
2009年12月20日日曜日
2009年12月19日土曜日
2009年12月18日金曜日
2009年12月17日木曜日
【音楽】CDまとめ買い
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