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特に今週はこのパターンが多かった事もあり、とても疲れました。会社では、仕事をしているより、仕事をしていないほうが疲れると言う事を学びました。
さらに、今日は追討ちをかける悲しいニュースを発見しました。「ポラロイド撤退で“特需” 富士フイルム、インスタントカメラ好調」です。富士フィルムの特需の背景には、ポラロイドの重く辛い決断があるのです。ポラロイドがフィルムの供給を今年8月で終了するのです。(実はポラロイドのサイトでは2008年2月21に発表されてました。)
ポラロイドに何らかの思い入れがあるフォトグラファーは多いと思います。私もその1人です。それも、つい先日、イームズ生誕100周年記念 写真展にてCharles Eames がプロデュースした初期ポラロイドのモデルSX-70のプロモーション・ビデオを見たばかり。ポラロイドいいな~、と思っていた矢先でしたので、残念でなりません。
京セラのContax 徹底ほどのショックではありませんが、ポラロイド・ファンには絶望的なニュースです。ポラロイドの独特の発色、インスタント写真ならではの新鮮さなど、捨てがたい特徴が多数あります。
決まった事はもう仕方が無いので、フィルムを手に入れて、思い出に何枚かとることにいたします。スペクトラのフィルムは3本(30枚)で約6,000円と高いですが、ポラロイドの思い出とするには、やむを得ない出費です。
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