北京オリンピックの開幕を目前にして、マイノリティーの反逆は止まらない。中国新疆ウイグル自治区で起こったテロの影響は大きい。
しかし、テロについての情報があまりにも少ない。当局は情報隠蔽に必死になっているようだ。
数多くの少数民族(マイノリティー)が弾圧されている中国、同類のテロの再発、連鎖を止めるのに必死だが、オリンピックの開幕を目前にして慌てても遅いのである。
中国はこのあと万博も控えている。北京オリンピックで失敗したら、万博もままならないだろう。
必死なのはわかるが、今まで隠蔽していた民族問題をいつまでも隠せるわけはない。オリンピック、万博より前にやるべきことは山ほどあった。
世界はそれを知っている。知らないのは中国の国民だけである。
一年前は楽観的だったエコノミトたちも、やっとここに来て悲観的な意見述べ始めている。手のひらを裏を返したように。やっと目が覚めたのか。君達ももう遅いのだ。
2008年8月5日火曜日
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