今日は会社での英会話教室が休講だったので、5時過ぎに会社を出ました。
駅で電車を待っていると、妻からメールがあり、子供たち二人と自宅の最寄り駅で買い物をしているとのこと。三人と駅まで迎えに来てくれました。
思い起こせば私も子供の頃、弟と一緒に父親を迎えにいった思い出があります。
父が帰ってくる時間になると駅前で30分でも1時間でも待っていました。
別にお土産があるわけでなし、ただ父を迎えに行くだけですが、いつ帰ってくるか、
わくわくして弟と遊びながら待っていました。
私の子供たち二人はどんな気持ちで私を迎えてくれたんだろう。
二人が大人になったとき、今日のことを思い出してくれるだろうか。
そんなことを考えながら家族に迎えられました。
子供の頃の何気ない思い出が何気ないときに思い起こされ、少し感傷的な気分になりました。
でも、今度は「子供たちだけで迎えに来てくれるかな」、と考えると嬉しくもあり、少し心配でもあり、そして頼もしくもしい心持になりました。
2008年10月24日金曜日
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