2008年10月24日金曜日

駅までお迎え

今日は会社での英会話教室が休講だったので、5時過ぎに会社を出ました。

駅で電車を待っていると、妻からメールがあり、子供たち二人と自宅の最寄り駅で買い物をしているとのこと。三人と駅まで迎えに来てくれました。

思い起こせば私も子供の頃、弟と一緒に父親を迎えにいった思い出があります。

父が帰ってくる時間になると駅前で30分でも1時間でも待っていました。

別にお土産があるわけでなし、ただ父を迎えに行くだけですが、いつ帰ってくるか、
わくわくして弟と遊びながら待っていました。


私の子供たち二人はどんな気持ちで私を迎えてくれたんだろう。

二人が大人になったとき、今日のことを思い出してくれるだろうか。

そんなことを考えながら家族に迎えられました。

子供の頃の何気ない思い出が何気ないときに思い起こされ、少し感傷的な気分になりました。

でも、今度は「子供たちだけで迎えに来てくれるかな」、と考えると嬉しくもあり、少し心配でもあり、そして頼もしくもしい心持になりました。


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