職場の先輩から、Amy Winehouse の Back to Black というCDを借りました。初めて聞く名前です。
女性ソウル・シンガーで2007年にグラミー賞に輝いたそうです。
CDのライナーノーツを読んでいると、破天荒な人生を歩み、運命に導かれるように歌手としてデビュー、そして一躍スターダムにのし上がる。
一見サクセス・ストーリーのようにも思えますが、多くの苦悩が彼女を作り、いまも苦悩を抱える一人の人間である事が見て取れます。
そんな苦悩を隠さず、音楽に光を見出そうとする彼女の生き方に共感しました。
肝心のCDはまだ聞いていないけれど、きっと素晴らしいソウルを聞かせてくれるはず。
若い頃はR&B、ソウル、ジャズだけではなくレゲエ、それも Toots & The Maytals を聴いていたという。
様々な音楽に刺激され、それらを自分なりに吸収していく彼女の姿は、Ben Harper とも重なる部分が多く、共感できる。CDを聴くのが楽しみです。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿