10年以上の前の話になるでしょうか、母方の祖父が亡くなった時、葬儀のため高知に行きました。
大勢の親戚、いとこ達が集まり、お祭りのような賑やかで派手な葬儀でした。
葬儀を終えて、火葬を待つ間だったでしょうか、ロック好きの3つ年上のいとこと、懐かしい音楽の話をしているときに奨められたのがこのCDでした。
いとこは、Rolling Stones の大ファンでしたが、私は全く興味がありませんでした。
嫌いと言うわけではなく、良さが分からなかったんだと思います。
ただ、The Who のライブだけはカッコよく、とても印象に残っていました。
聴いてみたいという気持ちはあり、過去に何度も買おうか買うまいか、CD屋で悩んだ末に買わずに今日まで来ました。
しかし、何を思ったのか、気まぐれで、その時のCDを手に入れました。
あらためて聴いた時、自分は何を感じるだろうか、とても興味がありました。
聴くのが楽しみのような悲しいような、微妙な心境ですが、 亡き祖父のこと、当時のことを思い出しつつ、ゆっくりと聴いてみようと思います。
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